令和6年1月1日に発生した能登半島地震に対し、1月5日から9日まで、代表理事が所属する日本災害看護学会から先遣隊として珠洲市に派遣されました。派遣に際しては、事業所の職員及び利用者様から、たくさんの物資の寄付を受け、直接、被災者にお届けすることもできました。特に、高齢化がすすむ地域で被災した子どもさんへの支援がなかなか届かない中、遊びや学習への支援グッズや防寒具・服・オムツなどはとても喜ばれました。先遣隊としては、避難所を巡回して、被災者の健康状態を把握し、必要時は医療チームや福祉サービスにつないだり、食事やトイレ・清潔面での介助をしたりしました。
地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早く日常が戻りますよう心よりお祈り申し上げます。